フェリー輸送のパイオニア|関光ロジNEXT株式会社

会社情報

わたしたちの想い

1948年の創業以来、私たちは長距離フェリー輸送のパイオニアとして、日本の物流を支え続けてきました。
幾多の荒波を乗り越え、挑戦を重ねながら、海とともに歩んできた77年―。その長い歴史の中で培った知識と経験、
そして何よりも受け継がれてきた「海」と「船」への熱い想いを胸に、今、私たちは新たな航海へと乗り出します。
これまで積み重ねてきた実績とノウハウを礎に、これまでにない物流の価値を生み出す。
そして、変化し続ける時代のニーズや社会課題に真摯に向き合い、未来へと進化する物流で応えていく。
この決意を確かなものとするために、私たちは社員一人ひとりの想いを結集し、新たな指針となる言葉を紡ぎました。
それは、未来への誓いであり、
新たな時代への船出です。

PHILOSOPHY

企業を立ち上げた意義や創業時の思い
時代が変化しても、
その本質は変わることのない不変のDNA

『熱情』『誠實』『和合』
そして、未来への『挑戦』

創業時から受け継がれてきた『熱情』『誠實』『和合』という企業のDNA。そこに、新たな時代を切り拓く『挑戦』の精神を加え、私たちはどんな時代の変化の中でも歩みを止めることなく、社会の発展に貢献し続けます。情熱を胸に、誠実さを貫き、調和を大切にしながら、新たな未来へ挑み続ける ― それが、私たちの揺るぎない理念です。

MISSION

社会に対して果たすべき私たちの使命
「どのように」社会を変え、
「何」で貢献し続けるかを表現した言葉

物流の“シンカ”を追求し、
世界にイノベーションを生み出す

“シンカ”とは、「進化」「深化」「新化」という三つの想いを込めた言葉です。私たちは、既存の物流サービスを新たな発想で進化させ、あらゆる課題を解決へと導きます。私たちは、今、誇りをもって提供する専門価値をさらに深化させ、研ぎ澄ませていきます。私たちは、目まぐるしく変わる社会の課題やニーズに応え、技術やサービスを新化させ、まったく新しい価値を創造します。この三つの“シンカ”こそが、私たちの使命。挑戦と革新を恐れず、未来を切り拓き、顧客と社会の発展に貢献し続けます。

VISION

心から“こう在り続けたい”と願う
私たちの理想像
社会性の高い夢

社会に豊かさを生み出す
未来志向ロジスティクスパートナー

創業70年以上 ― 長距離フェリー輸送のパイオニアとして、私たちは時代とともに進化し続けてきました。変わりゆく社会の課題やニーズに応えながら、積み重ねてきた確かな実績。それは、失敗を恐れず挑戦しつづけ、新たな価値を創造してきた証です。これからも、物流に求められる価値を追求し続け、パイオニアでありながら、歩みを止めない未来志向の総合物流企業として、私たちは、第一線を走り続けます。

VALUE

ミッション、ビジョンを
実現するために、
社員一人ひとりが優先すべき価値基準

  1. ①挑戦者マインド

    常に未来志向な挑戦者であることを忘れず、新しい価値の創造に情熱を注ぎます。

  2. ②感動提供

    求められたサービスを提供するだけではなく、ステークホルダーの期待を上回る価値を提供し、感動を与えます。

  3. ③チームシナジー

    私たちには様々な経験や知識をもった多くのプロフェッショナルがいます。困難な課題に対してもチームで価値を生み出し、解決に向けたサービスを提供します。

  4. ④自律と貢献

    アイデアや知識を柔軟に吸収し、物事を主体的に考えます。そして、組織やグループ、社会の持続可能な発展に貢献します。

関光ロジNEXT 理念体系図

  • PHILOSOPHY

    『熱情』『誠實』『和合』
    そして、未来への『挑戦』

  • MISSION

    物流の“シンカ”を追求し
    世界にイノベーションを生み出す

  • VISION

    社会に豊かさを生み出す
    未来志向ロジスティクスパートナー

  • VALUE

    1. ①挑戦者マインド
    2. ②感動提供
    3. ③チームシナジー
    4. ④自律と貢献

Our Growth and Contribution Trajectory

SHKライングループは、各社が相互に協力し合い成長を遂げる強みを持つ。グループの起点は関光汽船であり、阪九フェリーでの長距離フェリーへの挑戦を成功させ、その後新日本海フェリーや関釜フェリーを設立、軌道に乗せた。現在は各社が独立して経営しながらも、協力体制によるシナジー効果を発揮している。時代ごとの政治や経済の影響を受けやすいが、一体となって相乗効果で発展することでリスクを軽減することができる。SHKライングループの基盤には創業当時からの船と海への情熱が根付いている。

1940
  • 1948
    関光海運株式会社 設立
    SHKライングループのフェリー航路へつながる阪神~関門~北海道の定期航路を運営。
1960
  • 1966
    阪九フェリー株式会社 設立
    日本の高度経済成長と共に進展したモータリゼーションによって国道2号線は慢性的な渋滞となり問題解決が必要であった。その解決策として小倉と神戸間に旅客と貨物を同時に運ぶ大型フェリーを就航させた。この取り組みは海運業界の画期的なベンチャービジネスであった。
  • 1966

    関光汽船へ社名変更

  • 1969
    新日本海フェリー株式会社 設立
    「海のバイパス」と呼ばれる北海道⇔日本海沿岸を結ぶ航路を開拓。この新しい着想で北海道経済圏と関西経済圏が太いパイプで結ばれ日本の経済発展に大きく寄与した。
    関釜フェリー株式会社 設立
    戦後日本初の国際航路である、下関~韓国釜山間の関釜フェリーが誕生。戦後の日韓関係の改善といった政治的な期待がある中、日韓の物流、人的交流に貢献した。
1970
  • 1971
    東九フェリー株式会社 設立
    これまで就航している航路と合わせると日本の主要経済圏をほぼカバーする一大航路となった。(SHKラインの誕生)
  • 1978

    下関グランドホテルの経営引受

1980
  • 1980

    西日本商船株式会社
    (現 西日本汽船株式会社) 設立

  • 1989

    日本クルーズ客船株式会社 設立

1990
  • 1995
    阪神・淡路大震災が発生
    道路網が各所で寸断され、公共交通機関、各種インフラが途絶える中、水道・冷暖房・食事・宿泊・電気など独立した機能を持つ船舶の特性を生かし、被災者の避難施設として、また、代替輸送手段として大いに貢献。救援隊や復旧要員の宿泊拠点として、日本クルーズ客船や新日本海フェリーの船を活用、阪九フェリーが、救援物資の輸送や、人々の移動手段として役立った。
  • 1997

    オリエントフェリー株式会社 設立

2000
  • 2004

    上海下関フェリー株式会社
    (現 蘇州下関フェリー株式会社) 設立

  • 2005

    中国現地法人
    「青島関光国際物流有限公司」 設立

2010
  • 2010

    韓国現地法人
    「関光ロジスティクス韓国株式会社」 設立

  • 2011
    東日本大震災が発生
    阪神・淡路大震災の経験を生かして、新日本海フェリーを始め、合計15社48隻、延べ航海数は899便。そのうち、長距離フェリーは10社で710便が、自衛隊を始め様々な団体の被災地救援活動に対し支援を行った。
  • 2019

    東京九州フェリー株式会社 設立

2020
  • 2025

    関光ロジNEXTへ社名変更

関光ロジNEXTとは

海より速く、空より安く

グループであるSHKライン(新日本海フェリー、阪九フェリー、関釜フェリー、蘇州下関フェリー、東京九州フェリーなど)の
航路網を利用し”海より速く、空より安く”(コンテナ船よりも速く、航空便よりも安く)をモットーに
中国・韓国と日本各地を結ぶ国際物流サービスと、日本国内を網羅する海上ネットワークを活用した
国内物流サービスを展開しております。

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